-
- 超音波手術システム SONOSURG
- 超音波エネルギーで凝固と同時に切開ができる最新の超音波メスで、糸をほとんど使わずに安全・確実な止血・切除ができるので手術時間短縮につながります。
近年手術後に体内に残した糸が腫瘤を引き起こす病気が報告されており、これらは体内に残った糸に過剰な異物反応を起こした結果起こるものとされており、このソノサージを用いることで、体内に残す糸を最小限にすることができ動物への負担をより減らすことができます。
≫ソノサージの紹介ページへ
-
- X線画像診断装置
- macのOsirixというソフトを用いて画像を管理しています。飼い主様にも安心して頂けるように大きなモニターでご説明をさせていただきます。レントゲンや超音波検査の画像、顕微鏡の映像などをデジタル化し、飼い主様により分かりやすい情報の提供をすることが出来ます。 また過去の画像との比較も簡単に出来ますので異常や早期発見にもつながります。
-
- 超音波診断装置
- 体の表面から人の耳には聞こえない音(超音波)を当てながら体内の組織にぶつかってはね返ってきた音を画像に映し出す検査です。一般的にはエコー検査と呼ばれています。
体に負担をかけずに体内の状態を検査できるのも利点となります。主に心臓・腹部臓器の検査に用いますが眼球等の検査に用いる場合もございます。
-
- CRシステム
- 撮影部位ごとに適正な画像処理をします。以前よりも鮮明なレントゲン画像が見れるようになり早期の発見にもつながります。小型ですので小動物のレントゲン写真の撮影に最適です。
-
- 生化学自動分析装置
- 21項目の老廃物や酵素の測定をすることにより、腎臓病、肝臓病、すい臓病(特に糖尿病)などの内科疾患の検査に使用します。
-
- 血液検査装置
- 貧血や炎症反応をみます。血液中の赤血球、白血球、血小板の数などを測定します。
-
- 生体モニター
- 人間の手術モニターと同様心電図・心拍数・脈拍数・呼吸数・血圧・体温・呼気ガスモニター・麻酔ガス濃度・パルスオキシメーター(動脈血酸素飽和度、脈拍数)を監視することができます。
-
- 麻酔器
- 酸素と麻酔を調節するのに使用します。
また人工呼吸器による麻酔中の呼吸管理を行うことで、より安全に手術を施すことができます。緊急蘇生が必要な際にも使用します。
-
- スケーラー
- 歯科治療に使用します。自動注水式で超音波の周波数も変更できるため、短時間での歯石除去が可能です。
-
- ICU
- このICUユニットは、高濃度酸素室として温度や湿度もコントロールできる優れた装置です。呼吸器疾患や心臓病で呼吸困難に陥っている動物に対して、高濃度の酸素を供給することが可能です。